PFI事業
「民間資金」「経営ノウハウ」「技術力」を提供
1999年に公布されたPFI法の施行以来、日本各地でPFI手法での公共施設整備運営が進められてまいりました。私どもとしても「Value For Money(バリュー・フォー・マネー)」の概念に賛同し、地域自治体、ついては市民生活を豊かにするべく事業展開しております。
従来の公共事業方式では消防庁舎の整備が難しい状況にあった旧消防本部庁舎(※1)・消防訓練施設・消防無線設備に対し、石巻地区広域行政事務組合ではPFI手法(※2)を石巻圏で初めて導入し、庁舎移転整備を進めてきました。本事業では、庁舎の設計、建設及び20年間の維持管理を一括して民間事業者が行うことにより、組合が直接事業を実施する場合と比較して約33.8%(※3)の財政負担の削減を達成。20年間の施設維持管理業務を担います。(※4)
※1 石巻消防署併設。
※2 Private Finance Initiative。これまで国や地方公共団体などの公共機関によって行われてきた公共施設等の建設、石管管理、運営などを「民間資金」、「経営ノウハウ」、「技術力」を活用して、効果的・効率的に実践する手法。
※3 将来の価値を現在の価値に割り引いた現在価値ベース。
※4 平成19年4月1日~令和9年3月31日まで。
※2 Private Finance Initiative。これまで国や地方公共団体などの公共機関によって行われてきた公共施設等の建設、石管管理、運営などを「民間資金」、「経営ノウハウ」、「技術力」を活用して、効果的・効率的に実践する手法。
※3 将来の価値を現在の価値に割り引いた現在価値ベース。
※4 平成19年4月1日~令和9年3月31日まで。
上記の他にも、多岐にわたる業務対応能力で「経営」を強力にバックアップいたします。
業務メニュー
・整備・維持管理する公共施設で、圏域住民に対して効率的かつ効果的に公共サービスを提供
・提供されるサービスが適切であるか監視(モニタリング)
・提供されるサービスが適切であるか監視(モニタリング)